ビートン夫人の料理書


ートン夫人の家政読本は、1861年にイギリスで出版された、ヴィクトリア時代の家政全般に関する指南書です。本コンテンツはその中でも家庭料理に関する、俗にビートン夫人の料理書と呼ばれる膨大なレシピの一部を翻訳しました。
原書では1112ページ、900以上にもおよぶこれらの膨大なレシピは、英語圏では現代においても参照されることが多く、まさに料理本のバイブルと言って過言ではない本でしょう。 更新継続中




ビートン夫人について

英国でもっとも有名な料理研究家であるイザベラ・メアリー・ビートン(1836-1865)は、ロンドンのチープサイドで父ベンジャミン・マソンと母エリザベス・ジェラムとの間に今から150年以上前の1836年に生まれました。彼女が幼いころ父が死亡したため、エリザベスはヘンリー・ドーリングと再婚し、イザベラはドイツのハイデルベルクにある学校へ通うようになります。
後に夫となる雑誌編集者であるサミュエル・オーチャード・ビートンと彼女が知り合ったのはロンドンでのことで、二人は1856年に結婚しました。彼女は夫の雑誌の仕事を手伝い、料理や家事に関する記事を執筆し、1859年から1861年にわたって「The Englishwoman’s Domestic Magazine」誌上で掲載されました。これらが単行本としてまとめられ、1861年に出版されたのが「ビートン夫人の家政読本」です。
ビートン夫人の家政読本は、ヴィクトリア朝時代の家政全般の基本的なガイドであり、その網羅する内容は服装、育児、畜産、薬学、哲学、使用人の使い方から料理のレシピにまで広がっており、発売された当初は1年で6万部を売り上げたといいます。
ビートン夫人は1865年、4番目の子供を出産した際に、産褥熱をわずらい28歳の若さでこの世を去りました。


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